そのままを受け入れる

他人を受け入れることは大切ですが、まずは自分自身を正しく受け入れなくてはなりません。例えば、自分の裸を鏡に映して、じっくりと観察してみます。自分の体の好きな部分もあれば、変えたいと思う部分もあるでしょう。もしも自分の体のほとんどの部分を受け入れられないと感じる場合、自分だけでなく「他人から見ても受け入れられない」と感じてしまいます。自分の体をけなすことは、自分を否定していることと同義です。同時に、他者の愛も引き寄せることができなくなるのです。他人を美しいと感じても、自分を美しいと感じない、というのは劣等感などの負の感情を呼び寄せがちです。自分は何を美しいと思うのか、どんなものを愛せるのかをしっかりと意識し、自身と他者の両方に見出せるようにしましょう。最もいけないのは「人を否定することで、自分を上に見る」という価値観です。これはめぐりめぐって、自分をマイナスな方向に持っていく考え方です。
しかし、考え方を変えることは容易ではありません。無理に自分の考えを捻じ曲げようとすれば、自分に嘘をつくことになりダメージを負ってしまうでしょう。まずは、自分の考えをそのままの状態で認めましょう。自分や他人を否定したくなる気持ちごと、事実として受け入れます。それは間違った気持ちではありません。自分の価値観は、魂の成長と共に変わっていきます。やがて、自分が高価な服を着なくとも、特別な化粧をしなくとも「美しい」と感じられる日がくるでしょう。その日のために、できる限り美しいものを見ることを意識し、自分や他人を否定しないよう心掛けていきましょう。少しずつで構いません。自分が見たことや感じたことは、すべて魂の成長につながってきます。

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